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「他人の目」・「サ・ビ・タ〜雨が運んだ愛〜」参加感想

下北沢 

公演名:小劇場B1オープニング記念作品「他人の目」
開催日:3月18日(火)/14:00開演
会場:小劇場B1
出演:家中宏寿美菜子田中正彦

公演名:「サ・ビ・タ〜雨が運んだ愛〜」
開催日:3月21日(金)/19:00開演
会場:青山円形劇場
出演:駒田一、佐々木喜英戸松遥

公演名:「サ・ビ・タ〜雨が運んだ愛〜」
開催日:3月31日(月)/19:00開演
会場:青山円形劇場
出演:駒田一、佐々木喜英戸松遥

公演名:「サ・ビ・タ〜雨が運んだ愛〜」
開催日:4月3日(木)/19:00開演
会場:青山円形劇場
出演:駒田一、佐々木喜英戸松遥

上記の舞台、ミュージカルを観劇した感想諸々。

というわけで、大分日にちが経ってしまいましたが…(デフォルト)
3月中旬から先日まで、寿美菜子さんと戸松遥さんの出演された舞台・ミュージカルを何回か観劇してきたので、そちらの感想を遅まきながら書いていきたいと思います。

では、日時的に最初の「他人の目」から。

小劇場B1 

会場は下北沢駅から徒歩数分のところ。
駅周辺には元々多くの劇場がありましたが、そんな中新しくオープンした「小劇場B1」。
その名の通り、北沢タウンホールという建物の地下一階にあります。

劇場図 

こんな感じで、劇場内はL字という珍しい作り。
キャパが約150名と小さな会場なので、後ろから2列目にも関わらず舞台まではそう遠くなく、近距離でキャストの演技を感じ取ることができました。

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舞台はロンドンのブルームズベリーにあるチャールズ・シドレイの公認会計事務所の秘書室。 チャールズが以来した私立探偵者から来たジュリアン・クリストフォルウが、チャールズの20歳年下の妻ベリンダの「浮気の実態について」の、報告書を持って参上している。

ロンドンの街中の描写を織り交ぜながら、3人の心のありようが交差していく……


ストーリーは、パンフからそのまま引用。

元は美菜ちゃんが初舞台〜というところに惹かれて飛びついたわけなんですが、よくよくパンフを見てみると、上手いこと狙いすましたキャストだったことが判明。

ジュリアン役:田中正彦さんの出演作
進撃の巨人」:ピクシス
機動戦士ガンダム」:マ・クベ
「はじめの一歩」:間柴了、その他

チャールズ役:家中宏さんの出演作
こち亀」:本田、その他

よく調べずに行ったのが良かったのか悪かったのか、配られたパンフを見て開演前に大興奮でしたよw
田中さん、家中さんの出演作はとても名の知れた作品ですからねー、声優好きとしては歓喜不可避です。
…っと、そんな話は置いといて。

他人の目 

約2時間ほどのお芝居でしたが、面白い内容でした。
ベテランの田中さん、家中さんに挟まれた美菜ちゃんは生き生きしてたなぁ〜。
見た目的にも、お芝居的にも。

三角関係で進んでいくストーリーは、奇抜ではありながらも正統派の舞台って感じ。
たまーにクスッと笑えるようなネタも入れつつ、それが脱線しすぎずに進展していくお話は良いバランスだったと思います。
美菜ちゃんも初の舞台だというのに、セリフもほぼ噛まずに思い切りの良い演技が出来てましたしね。
人妻役だったし、美菜ちゃんには適役of適役でしたよw
美菜ちゃんってどちらかと言うと、昨今のアニメキャラクターの声というよりは洋画やこういった舞台向きの声なんじゃないかなーと思う節もあるので、ベリンダとしての演技もパシッと決まってたな、と。

逆に、田中さんが結構噛んでいて、なぜか分からないけどほっこり。
家中さんは半沢某を彷彿とさせるような台詞回し、畳み掛けるような演技。
リアクションや舞台上での立ち回りなども迫力がありましたねー。
美菜ちゃん目的だったけれど、家中さんの演技を見て「プロはやっぱり違うな」とひたすら感激。

カーテンコールで家中さんと美菜ちゃんが腕を組みスキップで退場していく姿を見て、思わず頬が緩みました。
金銭的に余裕があれば、「他人の目」をもう一度、「自分の耳」も併せて観劇したかったなー。
両作品を見ると、微妙に交錯している部分もあって、より楽しめたようで。
見応えのある舞台でしたので、是非とも再演してほしいですね。

続いて、「サ・ビ・タ〜雨が運んだ愛〜」。

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『サ・ビ・タ 〜雨が運んだ愛〜』は、1995年の韓国の演劇街・大学路(テハンノ)初演以来、

ロングラン上演が続いた大人気ミュージカルです。

 

1996年に韓国ミュージカル大賞で作品賞・音楽賞を受賞。

ロングランの中で、名立たる韓国俳優たちがスターへの登竜門として、

 『サ・ビ・タ』を経験しています。

 

2008年、日本人キャスト・スタッフによって『サ・ビ・タ』日本初演!!

「韓国ミュージカルの日本初上陸」として話題を集めました。

 

 韓国生まれのどこか懐かしい、温かい愛があふれるミュージカルに、

 楽しい工夫とキャストの繊細な演技が加わり、お客様から熱烈な支持を頂き、

2010年・2012年には再演が実現致しました。

 

そして今回は、2012年に青山円形劇場にて完成した

“円形バージョン”で待望の再演を迎えます!

 

 客席と舞台が近い、“愛のミュージカル”をご堪能ください!



上記は、公式サイトのイントロダクションから引用。

2012年の秋、戸松さん含むキャストで15回を越える公演が行われた「サ・ビ・タ」。
その当時はミュージカル、舞台の類のものは参加経験がなく、参加するまでには至らず。
翌年、高垣さんの出演したミュージカル「ZANNA」で、生のお芝居に感銘を受けてから、参加しなかったことにめちゃくちゃ後悔したものです…(笑)
なので、今回はそのリベンジを果たした、とも言えますね。

観劇した感想は・・・・・めちゃくちゃ楽しかったぁああああ!!!!!!!
ホント、これに尽きる。

青山円形劇場 

会場の青山円形劇場は360度の円形ステージ。
この画像だけでは伝わりにくいと思いますが、最後列(5列目)でも十分すぎるくらいの近さです。
最前列になんて座った暁には・・・・・(以下略
戸松遥の太ももと背中と腋と二の腕見放題ですよ
そして公演当日の終演後、当日のチケ半券を持って受付でチケを購入すると、公演内のシーンの写真をもらうことが出来る、「リピートチケット」という制度がありましたが、この会場なら様々な角度から観劇が可能。
リピチケで写真もゲット、そのうえ後日は別の座席からミュージカルを楽しむことが出来ちゃうわけですね。
ある意味、ウォレットデストロイヤーとも言える。
これのおかげで、1公演のみのつもりが3公演参加してしまった僕が通りますよ…(真顔

また、観客参加型の作品なので、座った席に鳴り物(うちわ、缶)が置いてあります。
雨が一つのテーマである「サ・ビ・タ」。
指定されたシーンで合図が出ると、ビーズのついたうちわで「雨」、そして缶で「雷」を観客が担当します。
私は、1公演目で運よくうちわの置いてある座席を引き当てることが出来ました(笑)

その他にも、主に各ブロッグの最前列の観客が火傷するネタを振られたり。
色々な意味で気が抜けない公演内容になっています。

さて、ここでキャストをご紹介。

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ドンウク役、駒田一さん。
「サ・ビ・タ」はこの人がいてこそ。
TEAM H、TEAM Y、両チームを支える大黒柱。
演技、歌声、声量、アドリブ力、どれをとっても素晴らしい方でした。

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ドンヒョン役、佐々木喜英さん。
ルックスも良く、歌声も低音が効いたイケメンボイス。
怒りを露わにするシーンでの演技が、息を呑むよう迫力。
ステージ上での動くがしなやかで、ダンスもキレまくり。


観客と絡むシーンでのネタ振り、その返しも面白かったなぁw
佐々木さんに上手いこと操られるハルカスファンの図。


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もはや説明不要(笑)
公演重ねる度に、荒ぶるパーセンテージが増えていったような…。
駒田さんからは「よくファン逃げないね」と言われるほどの顔芸と、人気アイドル声優の型から大きくはみ出した「どこの怪物くんだよ」と突っ込みざるを得ない動きで客席を沸かせてくれました。
すごかった…とにかくもう…すごかった。
ろうそくの箱を投げたら、凄まじい勢いで客席まで飛んでいったり、暴れすぎて壺に脚をぶつけたり。
やりたい放題だったけれど、その中でも彼女の魅力はしっかり光ってましたね。
歌が上手ではないと自分で言っていた分、表現という点で全力全開…いや、全力全壊でした。
まさか三三七拍子、あべのハルカスまでやるとは…ファン冥利につきますよ、ホント。

3公演だけ?3公演も?
前回参加できなかったことと、公演が楽しすぎたことが重なって、この公演数の参加になりましたが、めちゃくちゃ有意義な時間をキャストの皆さん、参加者の方々と過ごせたと思いますー。
財布にはちょっと無理をしてもらったけど、それを含めてもお釣りがいっぱい、メリットいっぱい。
?愛?をテーマにした公演内容にとても胸を打たれましたし。

3公演中2公演、スペシャルカーテンコールを見れたことも大きいですね。
1つは、大学卒業後に就職で離ればなれになってしまう友人へのサプライズ
もう1つは、公演当日に還暦を迎えた母親へ、娘さんとそのお子さんから手紙を読むサプライズ
これも「サ・ビ・タ」の見どころで、公演本編での感動の波紋にまた、カーテンコールでの波紋がぶつかり、より大きな波紋へ。
雨が上がり、温かな陽の光に身も心も温まる…そんな2時間。

青山円形劇場での公演は6日が千秋楽。
是非「サ・ビ・タ」ならではのこの楽しさを味わってほしいのですが、チケットの入手が困難かもしれません。
が!亀有、大阪での公演もあるので、予定が空いている方、参加を迷っている方は当日券狙いでも何でも参加してほしい。
断言します、参加した方がいい!荒ぶる戸松遥を見れるのは「サ・ビ・タ」だけ!ということで、是非とも会場へ足を運んでいただきたい作品です。

さてさて、長くなりましたが、これにて「他人の目」と「サ・ビ・タ〜雨が運んだ愛〜」の参加感想は〆。
自分でも驚くくらいあっという間の出来事でした〜。
贔屓にしている声優が出ないと、こんな機会滅多にないし。
舞台関連は参加回数が少ない分、いつも新鮮な気持ちで参加できますね。
改めて、両作品のキャストの皆さん、ステキな演技をありがとうございました。

それでは、今日はここで。

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