「シンデレラガールズ5th 『Serendipity Parade!!!』」全公演終了。お疲れ様でした的なやつ。

エスセレンディピティ!(挨拶)

5月の宮城公演を皮切りに、全国7ヶ所・全14公演!
様々な奇跡を起こしてきた今ツアー、無事に走り切ってくれましたね。

スタッフさん、キャストさんに改めて感謝を。
本当にありがとう。

自分は宮城・大阪・静岡の両日と埼玉2日目の現地7公演、地方公演片日と埼玉初日にLVで参加。
合計11公演…他のアーティストやコンテンツの中でも、ここまで数を重ねて参加したツアーは初めて。
約3ヶ月間・・・あっという間だったなぁ。
年が明けてから今日までずっとデレ5thと一緒に駆け抜けてきたと言っても過言ではない。

最初に自力で確保出来たのが静岡2日目のみでしたが、Twitterでチケ余らせてる方に突然声を掛けてもらったり、ステサイで両日取れたり、普段仲良くしてもらってる方が一般で最難関SSA公演を確保してくれたりと、もう何が起こるか分かりません!!!
積んだCDが全落しようと、最後まで諦めちゃいけないっていうのを今回身を以て体感致しました。
チケがなかなか取れずに悶々としてしまうかもしれないけど、諦めが悪い方が得するよ。
諦めが良い人はLVで彼氏面、彼女面して鑑賞するもよし。LVでもきっと楽しめると思います。

ライブ後、TLが参加者のセレンディピティポエムまみれになっていたので、ここで改まって書くこともなさそうですが一応備忘録として。

5th内での成長、4th→5thにかけての成長

5thツアー初参加勢の成長を強く感じたうちの1曲「Flip Flop」。
嘉山さん、新田さん、のぐちさんはそれぞれ別公演での初出演を経てのSSAのステージ。
とくに新田さんとのぐちさんに関しては、この楽曲を歌ったときにれいちゃまも一緒だったので、その際はパフォーマンスや演出に不安を感じることは一切なく。
1stから皆勤の先輩アイドル、そして精神的支柱であったであろう人が抜けたユニット曲でしたが、肩肘張らずに自然な笑顔で曲を楽しめてたんじゃないかなと思います。

さて、昨年の4th、牧野由依長島光那とともに披露した「エヴリデイドリーム」でのぎこちない表情が印象的だった子を覚えていますでしょうか。
そう、中野有香下地紫野です。
福岡でも十二分に彼女の成長っぷりを感じることが出来たけど、SSAでそれが二十分くらいになった。
待望のメロウ・イエロー「Kawaii make MY day!」では可愛すぎ大問題。
オリメン4人による「Nothing but You」では張り詰めた空気を引き裂くようなクールな歌声と表情。
どちらも去年のステージからは想像出来ないようなパフォーマンスでしたよ。
ステージ上での立ち回りもそうですが、表情の作り方が本当に上手くなったというか、豊富になりましたよね。
「エヴリデイドリーム」での固さ、「恋色エナジー」ラストでのはにかんだ姿もまた中野有香の表情の一つだと思いますが、今回は終始ステージを楽しんでいる姿が印象的でした。

「絆」「進化」「凌駕」

デジモンみたいなキーワードが並んでるけど、大丈夫、ちゃんとアイマスの話だから。
前述した「成長」とは違ったニュアンスの"""何か"""が光っていたのは松井恵理子さん。
いやまぁ全員素晴らしかったわけなんですが、ホントね、まつえりはエモの波導弾でボッコボコに殴ってくる。
福岡公演で息を呑むようなステージングで魅せた「Neo Beautiful Pain」。
そこから2週間「しか」経っていないSSAで、また一つ進化を遂げていました…
エモの暴力。デンプシーロールですよもう。パンチドランカーになるレベル。
あのステージを表現するなら「凌駕」。
ペンライトなんて振れない、呼吸さえ苦しい、瞬きすることすら惜しい、一瞬、一刹那でもいいからあのパフォーマンスを目に焼き付けたい。
本能でそう感じさせてくれた。

あれで「完成形が見えない」と話すんですから、もうたまんないよね。
神谷奈緒に無限の可能性を感じる。
加えて、ぴにゃメドレーでの絆の「Never say never」も最高だったし。
ライブ後のブログにてこの曲についても触れられており、読んでいて思わず目頭が熱くなりました。

で、ちょっと話が前後しますが、NBPでの表現について、
「曲の世界観に没頭すればするほど、神谷奈緒の気持ちと離れていくような気がした。」
と、ブログに書いてありました。
正直、この曲を神谷奈緒として表現するのって本当に難しいと思う。
奈緒の名刺代わりの一曲「2nd SIDE」から打って変わってあの曲調ですもの。
同系統でもないし、そもそもこの曲自体、昨年のまつえりのパフォーマンスからヒントを得てAJURIKA先生から制作に当たってるくらいだから、逆輸入的な部分も多い。

ただ、自分個人としては、キャストによって、キャラクターへのアプローチ・表現に関してのスタンスは様々だから、これといった正解はないと思うし、それぞれの表現を肯定的に解釈したいなと思うわけです。(全部まつえりがブログに書いてくれてたけど!)
そして、そう解釈したいとより一層自然に思わせてくれる環境だったのが今回のツアー。

「あのアイドルがあの曲を?」
「この子は、この曲を歌うとこんな表情をするんだ」
「そういう組み合わせもあるんだ」

毎公演が新たな発見。もう何が起きてもおかしくなかったんですよね。
当然、他のキャストも自分なりに表現を工夫している。あの子だったらこうするんじゃないか、と。
そんなメンツだったからこそ、色々な形の表現を肯定的に受け取れたのかもしれません。
肯定的というか…可能性の一つというか。
まつえりが言ってるように、自分が出てしまっているような感覚がしてしまうのは本当に分かる。わかるわ。
けど、それを含め、「Neo Beautiful Pain」においての神谷奈緒を、自分なりに解釈出来ました。
「2nd SIDE」が神谷奈緒を表現する曲
であれば、この曲は神谷奈緒の表現する曲
かなぁ、と。
これまた公演毎に大きく印象が変わりそうなので、今後もまた聴き続けたいですね。

そして、まさかこれが伏線になっているとは思わなんだ。

「誰もがシンデレラ」

ライブを重ねるごとにこの言葉に現実味が増していく。
昨年サプライズ出演だった竹達彩奈が普通に個人曲、全体曲を歌い、はっしー初めニュージェネやCPのメンツが核になることもなく。
もちろん、センターに立って、各公演を牽引してきたのは多くの公演を支えてきたキャストでしたけどね。
4thであれだけサプライズをして、仁奈、瑞樹、楓、幸子をステージに立たせたのはデレアニからの流れに一区切りつけるため、というのが皆の見解。
そこから転じて、5thではどういった方向性でいくんだろう、と。

初日にりっか様がMCで話していましたよね。
シンデレラガールズがいくつかに分けられてしまうのではないか、そう思って不安になった時期もあった」と。
正直、自分も少し「方向性」について色々と思っていた時期はありました。
当時はデレステもなく、CDが発売するスパンも長かったですし、ライブ・イベントに出演するキャストも偏りがちでしたから。
それに対して、自分は不満はなかったけど、不安はちょこっとありました。
声ついてない子も今に比べたらたくさんいたし、どうなってしまうのだろうかと。
とはいっても、ゆーても素人だからね。素人が騒いだり、いちいちネガっても仕方ないから、今を全力で楽しませてくれるキャストの皆を応援しようと当時は思っておりました。何か後付けみたいでダサいけども。

そこから数年経ち、今。
「誰もがシンデレラ」がここまで体現されるとは。
脇役なんて一人もいない。皆が主役。最高じゃないの。
毎公演、公演が終わるとTLには「あの子が良かった」「あの曲が良かった」という感想が溢れていました。
これだけ出演者がいて、全キャストの個人個人への賞賛、労い、感謝の言葉があるってすごいことだと思うんですよ。
いや、まじで。

歌が苦手、自分のマイクの音量を下げてほしいと言い、ソロ曲を震える声で歌っていた初期。
今となっては幕張公演でセンターを務め上げ、SSAでは自身のユニットで使う小物を全員分自作。
努力のカリスマ、佳村はるか

シンデレラを黎明期から支え続ける精神的支柱。
ソロ曲のない子と一緒になってセリフを考えるなど、ライブにかけるアツい想いはピカイチ。
宮城でセンターを務め、涙ながらに感謝の言葉を述べた、松嵜麗

2ndから周年ライブに参加。
その卓越したサイキックイリュージョンで数々の奇跡を演出。
5thにしてようやく「サイキックとはなんぞや」の答えに辿り着いたものの、



キャスト、観客のほとんどをこんな(↑)顔にさせた鈴木絵理

もはやキャラクターと共鳴し合っているかのようなシンクロ度。
ビジュアル面では圧倒的な制圧力を、ライブ終演後にはクソコラ素材の提供を欠かさない。
4thでは「お堅そう」なイメージが先行してしまっていたが、今ツアーでその一門っぷりに唸った。
ダークイルミネイトをいつか二人で…!、青木志貴

3年前のSSA合同ライブは客として現地参加。
そして現在、そのとき見ていた場所に立っている。
宮城では物理的な嵐を、埼玉では輝子とともに個性の嵐を巻き起こす姿は圧巻。
目指すはインディヴィジュアルズ揃い踏み!シンデレラガール、朝井彩加

エスセレンディピティ種崎敦美


もう、あげたらキリがない。
キャストとアイドル、一人ひとりにストーリーがある。
そういった思いを巡らせながら聞く締めのおねシンはまさしく走馬灯ファーでした。

奇跡の大行進、終着。

ステージに残された旗を見て、ダブルアンコールがあるのでは、と思ったのも束の間。
ここが最終公演、終点であることに即座に理解し、喪失感やら達成感やらいろんな感情に塗れた終演後。
これが俗にいうセレンディピティ症候群ってやつか。

でもここは一つの到達点。まだ次がある。
残された旗を「シンデレラの落としもの」と解釈している方がいて、なるほど、それも一つの解釈の仕方だなって。

るるきゃんが都丸さんに声を掛けたように、
「一つ夢が叶ったら、また一つ夢が生まれる」。
先へ先へ、夢の先へ…シンデレラストーリーはまだまだこれから。
彼女たちの行く夢の先がキラキラと眩しい世界で溢れますように。
そのお手伝いを微力ながらも、し続けていきたいなと強く思っている次第でございます。



ありがとう!!!セレンディピティ!!!!!!


(チケットが取れたらドームで会おう)